新站
拉浜線は1933(昭和8)年4月21日に拉法 - 新站 - 六家子間の仮営業から始まり、昭和9年1月10日に三課樹までの全線が開通、同年9月1日に正式開業をした。新站には機関区や満鉄従業員の社宅、鉄道倶楽部が作られ、拉浜線の拠点駅であった。新站-拉法間の区間運転列車も運転されていた。
新站(2017年10月訪問)
駅舎、関連施設と鉄道倶楽部の建物が残っている。
かつては機関区もあった。(拉浜線建設工事写真帖 昭和9年)
右:路線一覧:拉浜線建設工事写真帖 昭和9年 下:昭和15年時刻表
拉法についた試運転列車(拉浜線建設工事写真帖 昭和9年)