アムール川汽船連絡
ウスリー鉄道がウラジオストックからの路線をハバロフスクまで開通させたのが 1897年。 東清鉄道の敷設でアムール川沿いの鉄道の建設は後回しになっていたので、ハバロフスクは鉄道と水運の連絡地点として発展、アムール水運を経由して、スレテンスク(Sretensk)でシベリヤ鉄道と連絡していた。スレテンスク / ブラゴヴェシチェンスク間は、5日(遡行8日)、ブラゴヴェシチェンスク / ハバロフスク間は3.5日(遡行5.5日)かかったとのこと。
日露戦争後の1908年、アムール鉄道は着工され、開通は1916年、ハバロフスク / クエンガ間が鉄道結ばれた。