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ミルウォーキー鉄道の電化区間
Milwaukee Road's Electrified lines
 
1914年ミルウォーキー鉄道はロッキー山脈地域(Harlowton,MT-Avery,ID)の電化を決定し、84台の電気機関車を発注した。それぞれは2両1ユニットで12ユニットが旅客列車用(EP1)、30ユニットが貨物列車用(EF1)であった。1919年にはバイポーラ(Bi-polar)の愛称で親しまれたEP2と1両運用のEP3が増備された。第二次世界大戦後の増備のEP4はロシア国鉄向けに製造され完成後の米ソ冷戦のために米国内に留まった機関車でリトルジョー(Little Joe)の愛称で親しまれた。最後まで旅客用に残ったEP1の2ユニットは前面を改造されて半流線型の形状となった。またオリジナルのEF1の内、運転台撤去によりブースターに改造された車両を含む編成が誕生して貨物用機関車の再編成が行われた。EF2は運転台着き3両ユニット、EF3はブースターを含む3両ユニット、EF5はブースターを含む4両ユニットとなった。EF4は貨物用のリトルジョーである。
ミルウォーキー鉄道
モンタナ州
EF1(10200. Duluth,MN. 1995) 看板列車オリンピアンを牽引するEF1 (絵葉書) 流線型改造EP1(Hiawatha Story/Scribbins) (上)
バイポーラー(St.Louis鉄道博物館) 絵葉書 (中)
リトルジョー(絵葉書)EP3(絵葉書) (下)  
Butte
Harlowton
北米大陸
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