スポケーン・インターナショナル鉄道
Spokane International Railroad
カナディアンパシフィック鉄道のスポケーンへの橋渡し
スポケーン・インターナショナル鉄道は1906年11月開業し、カナディアンパシフィック(Canadian Pacific Railway)とスポーケンを結ぶ重要な役目を持った。特にカナディアンパシフィックはセントポール-スポーケン間でグレートノーザンとノーザンパシフィックの市場に割り込むために、この鉄道を傘下に置く必要を感じ、1917年ついにコントロール下に置いた。しかし、1958年からはこの鉄道の株式の99%をユニオンパシフィックが持つに至り,コントロール体系が変わった。
列車の運転に関してはカルガリーまでカナディアンパシフィックに乗り入れる列車を運転していた。また、カナディアンパシフィックのアメリカでの子会社スーライン(SOO Line, Minneapolis, St.Paul & Sault Ste.Marie)よりの乗り入れ列車を運転していたこともあった。これは、「スー・スポケーン・ポートランド・トレイン・デラックス(Soo-Spokane-Portland-Train-DeLuxe)」であった。ルートはスーライン-ポータル(Portal,SAS)-カナディアンパシフィック-スポケーン国際-ユニオンパシフィックを経由するものであった。
上:SSP Train DeLuxe テールサイン (イリノイ鉄道博物館、1992.5,
1910 January, The Official Guide of the Railways より
Canadian Pacific