Mankato,MN

Mankato マンケート
東西に走るシカゴノースウェスタン鉄道 (Chicago & Northwestern Railroad) と南北に走るシカゴ･セントポール･ミネアポリス・オマハ鉄道 (Chicago, St.Paul, Minneapolis & Omaha Railroad) はマンケート (Mankato,MN) の付近で交差している。
C,StP,M&O は1865年にミネアポリスからシャカピー(Shakopee) までの路線を開業し、マンケート(Mankato)へは1868年、スーシティー(Sioux City) を経由して、ミズーリー川の西岸を通って 1873年オマハ(Omaha) に達した。一方東西の路線は、1870年、ウィノア・セントピーター鉄道 (Winoa & St.Peter Railraod) がマンケートに到達した。ここから西へは 1872年、ニューウルム (New Ulm)への路線が開通したが、ミネソタ川の橋梁は、カソタ=セントピーター間にあり、マンケートは折り返し式であった。1900年頃、マンケートからニューウルムへの支線が開通し、後にセントピーター経由の路線が廃止されてからは唯一のルートとなっている。
ウィノア･ロードは 1876年ノースウェスタン･システムに加入した。