Southern Station
チェサピーク・オハイオ鉄道 と シーボード・エアライン鉄道 は1901年、メインストリート駅を完成させて使用を開始した。フレンチ・ロマネスク様式で建てられた駅本屋に高架橋で連結され、線路にはトレインシェッドが架けられていた。1971年、アムトラックが去ってから、ここは駅ではなくなり、旅客列車の発着はなくなった。2004年、再整備の結果、アムトラックがここに戻ってきて、再び鉄道駅として機能するようになった。
リッチモンド メイン街駅 1997年8月撮影
左:残されたトレインシェッドにもふたがされ、駅本社の建物ももはや鉄道駅としての機能はなかった。 右:正面入り口は一般には閉ざされ、時折、管理者が訪れるくらいであったのだろう。
しかし、2004年、アムトラックの駅として再生し、再びの鉄道駅として機能を開始した。
左下:鉄道駅が現役時代の写真 Night Trains, by Peter T. Maiken, Lakme Press, 1989 右中:1971年旅客列車廃止直前の姿、http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Street_Station_(Richmond)