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Gdansk 
グダンスク
Danzig
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Gdynia
Tczew
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プロイセン東部鉄道は、Dirschau(Tczew)で分岐して1852年にダンチヒ(Danzig, Gdansk)) に到達した。また、マリエンブルク(Marienburg, Malbork)からケーニスブルク(Koenigsberg, Kaliningrad)へも1853年に開通し、ディルシャウ(Dirschau, Tcew)でのビスワ川(Vistula)の架橋が終わったのが1857年。この時、ベルリン=ケーニスベルクが(フランクフルト・オーダー、ブロンバーグ経由)線路で結ばれた。
また、シュッテティン(Stettin, Szczecin) から、コスリン(Coeslin, Koszain)を経由する路線が 1879年に開通して、ダンチヒは、ベルリンから二つの経路で連結されるようになった。
ダンチヒ中央駅の現在地付近には、1867年に駅が設けられたが、駅の東側、市街部に面した側には川流れおり、出入り口は西側にあるのみであった。1896年から、新駅舎の建設が始まり、1900年、Danzig Hauptbahnhof(ダンチヒ中央駅)として開業し、時計塔が1903年に完成し、現在の姿となった。同時期に完成した 現在はフランス属する コルマール(Colmar)駅とは似たデザインとなっている。
Colmar
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グダンスク中央駅 2015年撮影

駅舎は建築当時のスタイルを良く残している。向かって右側の建物では、オリジナルでは三角の大屋根がかかっていたが、現在は平屋根にかわって、建物が低くなった感じがする。

絵葉書:完成当時の様子、地図:Baedeker 1913
ポーランド回廊
Gdynia Marin Station
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ワルシャワから欧州各地へ
欧州大陸
ベルリンから欧州各地へ
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