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Inowroclaw
イノブロツワフ
1872 Hohensalza -> 1919 Inowroclaw -> 1939 Hohensalza ->1945 Inowroclaw 
Bydgoszcz
Poznan
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Coal Trank-line
Torun
ポーゼン・ブロンバーグ・トルン鉄道(Posen Bromberg Thorner Eisenbahn)によって、ポーゼンからホエンザルザ経由、ブロンバーグへの路線が 1872年5月26日に開業し、此処で分岐するトルンへの路線が1873年3月25日に開業した。当時のプロイセンとロシアの国境線が南東約25Kmの地点を通っており、ホエンザルザ‐モギルノ(Mogilno)間で、国境地帯を回り込む鉄道が、1889年から1908年にかけてプロイセン国鉄によって建設された(1914年時刻表)が、ヴェルサイユ体制で国境線がなくなった後は重要性も薄れ運転回数も減っている。1933年には、南北方向の石炭幹線が、イノブロツワフを通るようになり、かつての国境方面のローカル線も石炭幹線の一駅目からの分岐となり、路線の一部が付け替えられている。(1883年地図、1978年地図)
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貨物主体の石炭幹線にも、旅客列車が運転されており、ポズナン回りの急行列車も石炭幹線の列車もどちらも、イノブロツワフ ‐ フィドゥゴシュッチ間では同じ線路を走っていた。(1935年時刻表)
1941年、ナチによる併合時代には石炭幹線にイノブロツワフ駅をバイパスする線路が付け加えられている。旧国境方面のローカル線は1996年に Kruswica までを残し廃止されている。
イノブロツワフ駅 
1910年頃、1909年 FotoPolska より
改装工事中の状況 2015年8月撮影
1:50,000 1978年測量
1:100,000 1883年測量
フィドゥゴシュッチ方面 1935年時刻表
国境方面
1914年時刻表
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ワルシャワから欧州各地へ
欧州大陸
ベルリンから欧州各地へ
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