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Bydgoszcz
フィドゥゴシュッチ
1851 Bromberg -> 1920 Bydgoszcz -> 1939 Bromberg ->1945 Bydgoszcz
Torun
Pila
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フィドゥゴシュッチ駅舎
1851年の開業時の駅舎は後年再現されたものが残っている。(写真1)
1861年、ワルシャワ‐ブロンバーグ間の鉄道建設に合わせて2代目駅舎が建設された(絵葉書A)。この駅舎は現在も3,4番線のホーム上に残っている(写真2、3)。1870年には3代目駅舎が2代目と並列に建設された(絵葉書B)が、1910年に火災で焼失し、4代目駅舎が建設された(絵葉書C)。第二次大戦後になって1966年から4代目駅舎の近代化改造が始められ1972年に完成(絵葉書D)、この駅舎は2014年に取り壊され、2015年10月に5代目駅舎(写真4)が完成した。
(写真 2015年8月10日撮影)
(絵葉書: FotoPolska より)
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Inowroclaw
Laskowice
Poland corridor
Coal Trank-line
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2
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A
B
C
D
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1851年7月27日、プロイセン東部鉄道は、クロス(Kreuz, Krzyz)からの本線を シュネイデミュール(Schneidemühl, Pila)を経由し、ブロンバーグ(Nromberg, Bydgoszcz)まで開通させた。1852年8月5日には、本線はディルショウ(Dirschau, Tczew)を経由し、ダンチヒ(Danzig, Gdansk)まで開通、ブロンバーグからトルン(Thorn, Torun)への支線が、1861年10月24日に開通してアレクサンドロフ(Aleksandrowo)で ロシアの鉄道に連絡した。1872年5月26日にホエンザルザ(Hoensalza, Inowroclaw)を経由してポーゼン(Posen, Poznan)への路線が ポーゼン・ブロンバーグ・トルン鉄道(Posen Bromberg Thorner Eisenbahn) によって開業した。多方面への鉄道が集中する重要駅であるとともに、ブロンバーグは、プロイセン東部鉄道の車両工場が設けられ、鉄道の要衝となっていった。鉄道工場は後に鉄道車両会社"PESA"となって現在も鉄道車両を製造している。
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ワルシャワから欧州各地へ
欧州大陸
ベルリンから欧州各地へ
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