トルン
トルン駅は1861年にブロンバーグ(フィドゥゴシュッチ)からの路線の開通に伴い開設された。この路線はプロイセン東部鉄道によって建設され、アレクサンドロ・クヤフスキーでロシアの鉄道と結ばれ、ベルリンとワルシャワを結ぶ最初のルートとなった。 1873年までにポーゼン・ブロンバーグ・トルン鉄道(Posen Bromberg Thorn Eisenbahn-Gesellschaft)が ポーゼンとトルン を結ぶ路線を、プロイセン東部鉄道が トルンとインスターバーグ(insterburg, 現ロシア領 チェルニアホフスク Tschernjachowsk) を結ぶ路線を開通させ、トルンはベルリン=ワルシャワ間のメインルートとして、1914年のカリッシュ経由が標準軌に改築されるまで続いた。
トルン駅 2012年8月 絵葉書はFotopolska より
Baedeker Northern Germany 1913 より
Reichs-Kursbuch 1914
Toruń
1861 Thorn -> 1920 Toruń