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天津西站
天津總站
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總站
西站
東站
天津
京奉鉄路
津浦鉄路
浦口
津浦鉄道は、1908(明治41)年、天津、1909年、浦口にて起工式が行われ、韓荘を境界として、北段をドイツ、南段をイギリスの借款にて建設が開始された。1912年(大正元年、民国元年)、天津―浦口間の全線が開通、中華民国国有鉄道として管理されることになった。第一次大戦でドイツは敗戦国となり、北段の利権は消滅したが、イギリスの利権はなおも続いていた。
浦口―南京間で長江連絡船を介して、上海と結ばれ、北京・南京の新旧の首都を結ぶと同時に国際都市上海と欧州を陸路で結ぶ花形路線であった。1923(大正12)年には、一等寝台(10)、二等寝台(10)、三等寝台(10)、特別一等寝台合造車(5)、食堂車(5)、特別車(5) の45両を米国から輸入し、豪華列車「ブルートレイン」用の5編成が導入された。
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津浦鉄道の特急用客車
左:特別車(絵葉書、藍でないのは、彩色間違いか?) 中:元特別一等寝台合造車(GW97384)が上海鉄路博物館に保存されている。右:一等寝台と特別室(続大陸の鉄輪12
天津西駅
津浦鉄道の起点駅で、1909年のドイツ風建築。旧駅舎は休憩室となり、普通待合室は隣に建てられた新しい建物である 2002年
天津西駅配置図 津浦鉄道停車場配線図 191X 支那駐屯軍司令部
2009年から改修が始まり、高速鉄道乗り入れ対応の広大な駅に生まれ変わった。その一角に旧駅舎が残されている。
満州・中国経由
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欧亜連絡
京釡・京義・安奉経由
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