hakusen_m44_2_72.jpg
b477008.jpg
b477007.gif
b002008.gif
b037009.gif
b477006.jpg
北緯38度線
海州
京義線建設基地
土城
碧瀾渡線
京義軍用鉄道は建設資材を河川水運で運搬し、龍山=開城間の工区では、麻浦、碧瀾渡を陸揚げ地点としていた。陸揚げされた資材は沿線に速成した資材陸揚支線を使って本線に運搬していたが、土城=碧瀾渡間にもその支線があった。(明治43年廃止)
b477005.jpg
古来から近代にいたるまで、朝鮮と中国との交通路は、ソウル=碧瀾渡=延安=海州=信川=安岳=黄州=平壌を経由するルートであったが、京義軍用鉄道の建設当時、碧瀾渡での鉄橋建設が困難であったため、鉄道の大動脈から外れてしまった海州、ここ、土城=東海州間の鉄道が開通したのは、昭和7年のことであった。朝鮮鉄道黄海線(土海線)は762mmのナローゲージでの開通で、ナローゲージとしては最も整備された列車運行がなされていた。
旅客用の 660型(1C1)、貨物用の900型(1D1) は、狭軌で最高性能の機関車であった。900型は、動乱後、南に運ばれ、水仁線、水麗線で使われていた。その1両が韓国鉄道博物館に保存されている。(ヒョキ2-13)
沙里院
b477004.jpg
キョキ2-13
2008年8月 韓国鉄道博物館
b477003.jpg
660型SL牽引の土海線旅客列車 朝鮮交通史(鮮交会)
昭和9年測図 五万分一地形図 白川
b477002.gif
b477001.gif
欧亜連絡
朝鮮鉄道略図
京釡・京義・安奉経由
京義本線略歴
b002001.gif