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ハバロフスク
ウラジオストック方面
シベリア鉄道
Khabarovsk
Khabarovsk2
朝鮮北部・浦塩経由
欧亜連絡
シベリア鉄道
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ハバロフスク駅
日露戦争後は、満洲におけるロシアの権益が日本に脅かされるようになり、ロシア国内を通るアムール線とアムール川橋梁が1916年に開通し、シベリア鉄道本線の重要拠点駅となった。木造の開業当時の駅舎は、1926年にネオ・ロシア様式で建て替えられ、1935年に拡張部分も完成した。しかし、利用客の増大により1963年に解体撤去され、その跡地にコンクリート造りの新駅舎が1966年に完成した。隣の敷地には旧駅舎の意匠にあわせた意匠を持つ建物が残っており、鉄道郵便局として使われている。
上左:開通当時の駅舎 中:2代目駅舎、遠くに郵便局の屋根が見える。(ハバロフスク郷土博物館にて) 右:旧駅舎と意匠が似ている隣の建物は鉄道郵便局として使われている。
2000年9月訪問
 
下:1914年時刻表(ドイツ)
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ハバロフスク
 ウラジオストック−ハバロフスク間は ウスリー鉄道として 1897年開通した。日清戦争での三国干渉の見返りに東清鉄道の本線と南満支線の敷設権を得たロシアは、ここより西へ路線建設を先送りにしたので、ハバロフスクは鉄道の終点として、そしてアムール川、ウスリー川、松花江の水運との水陸連接地点として発展してきた。ここよりロシア本国へ向けては、アムール川を航行する汽船にて、上流、スレ―チェンスクにてシベリヤ鉄道と連絡していた。
Khabarovsk2
Amur Steamer
Amur Bridge
Amur Tunnel
Khavarovsk1
Khavarovsk2