グレートノーザン鉄道
Great Northern
エベレットの町の西の海岸レベルを走るシアトル・モンタナ鉄道に接続するために、東からのグレートノーザンは大きく北へ回りこんでエベレット進入していたが、19XX年に市街部を貫くトンネルが完成し、約6マイルの短縮が達成された。トンネル線と海岸線は5メートルくらいの高低差があり、停車場も二段がまえになっている。
エベレット Everett,WA
グレートノーザン駅
Great Northern Depot
シアトル・モンタナ鉄道
Seattle Montana Railway
東から延びてきたグレートノーザン鉄道は1882年にここエベレットに到達した。シアトルへはここからシアトル・モンタナ鉄道を使って乗り入れるようになった。この鉄道は別会社とはいえ、この時点で株式の99.5%がグレートノーザンの所有となっていたからである。シアトル・モンタナ鉄道は1891年11月27日にシアトルからフレイザーリバー(Fraser River,BC = South Westminster)ヘの処女列車を走らせて、開通式を祝った。
左:絵葉書(戦前)
上:エヴェレット隧道 1995.5
左下:アムトラックはトンネルにつながる上段の線路に停車する。1995.5
下:ミルウォーキー駅付近 1995.5