哈爾浜 鉄路局
上・右: 東清鉄道クラブ(2017年10月訪問)
1911年の建築で、映画やエンターテイメントなど、職員のための娯楽施設であった。現在は 哈爾浜鉄道文化宮 として、東清鉄道の展示がある。また屋外には中国鉄道の父 ・天佑 の記念碑と、1936年製の満洲国鉄用のミカイ(解放1型)、1938年製の満鉄客車が展示されている。
左下: 東清鉄道管理局長舎(2017年10月訪問)
1920年の建築
上: 東清鉄道本社(2017年10月訪問)
1904年の建築で火災のあた1906年に改修された。現在は哈爾浜鉄路局として使用されている。
右: 東清鉄道ホテル⇒ やまとホテル(2016年8月訪問)
1903年に東清鉄道ホテル(中東鉄路賓館)として完成し、1935年に北満鉄道が満洲国に売却されたことにより、1936年から哈爾浜やまとホテルになった。戦後は軍招待所などとして使われたあと、1997年に龍門貴賓楼酒店となって営業している。